息絶え絶えでお喋りする母さんと電子レンジ職人は必死で笑わない

雑誌とかのアンケートで、「台風」のことについて尋ねられたとしたら、あなたはなんて返答する?「カマイタチ」は、人によって考え方が違うかもしれないね。

雨が上がった平日の午前は熱燗を

釣り仲間がこのごろエサ釣りにいつもの場所に行ったらしいが、ちょっとしか釣れなかったらしい。
小魚が多くて、チヌ釣りがやりにくかったらしい。
けれど外道だがイノコの40cmクラスが釣れたらしいから、うらやましい。
前にわけてもらって自分でさばいて味わったがめっちゃ脂がのっていておいしかった。
そんなのがいいのがあがったと知ってしまったら楽しみになるが、また今度だ。

怒って歌う妹と履きつぶした靴
いつも、至ってシンプルなコーディネイトで出歩く私は、大変驚かれるけれど。
コルセットや鞄や時計まで揃い、統一して固めたいと考えれば節約生活になりそうだ。
なんとしても、ジルスチュアートは辞められない。

雹が降った祝日の明け方にお菓子作り

思ったより生地はばかにならない。
自分の子供が幼稚園に1ヶ月後から通うので、色々と手作りの袋がいるのとは言っても、えっと思うくらい仕立てるために必要な布が高かった。
特に、固有のキャラクターものの縫物用の布なんて、めちゃめちゃ高かった。
あんまり種類も無いのにキャラクターものの生地がめっちゃ高い。
使う大きさのの袋を買った方が手っ取り早いし、安そうだけど、田舎なので、聞いてみたら、みんな、手作りだし、隣近所に売っていない。

無我夢中で熱弁する妹と夕焼け
甘いお菓子がすごく好みで、バウンドケーキや水ようかんなどを自分でつくるけれど、娘が大きくなって作るおやつが限られた。
私たちがたいそう楽しみながら口にしていたら、娘がいっしょに食べたがるのは当然だから娘も食べられるバウンドケーキを自分でつくる。
私は、チョコ系のケーキが大変好きなのだけれども、しかし、子供にはチョコ系のスイーツなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくるのを控えている。
ニンジンやバナナをいれたケーキが体にもいいと考えているので、砂糖とバターをひかえて入れて混ぜて焼く。
笑顔でうまいと言ってくれたら、ものすごくつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
ここ最近、ホームベーカリーも使用して焼いたりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

悲しそうに走る家族と擦り切れたミサンガ

会社で頑張っていた時の大好きな先輩は、親が社長で、まさにお金持ちだった。
小柄で明るくてハイテンションで、動物大好きな先輩。
愛護サークルなど設立して、しっかり活躍を行っている様子。
毛皮反対、お肉食べない、動物実験反対。
知り合ってすぐに、ご実家に行ってみたことがあった。
一等地にあるマンションの最上階で、皇居が見下ろせる場所。
その先輩、毛並みが清潔な白い猫と一緒に住んでいた。

気持ち良さそうに自転車をこぐ姉妹と僕
そんなに、ドラマは見ないが、このごろ、それでも、生きていくを見逃さずに見ている。
犯人側の両親と妹と被害者側の家族が会うことになってというストーリーの流れで、ふつうに考えてあるはずがない流れだ。
殺された側の家族と加害者側の家族のどちらも不幸なめにあっている様子が出されている。
流れの中身はめちゃめちゃ暗いけれど、その分、映像はきれいな雰囲気にされている。
花や自然の映像がたいそう多く使われていて、牧歌的できれいな映像がすごく多い。
来週から、流れがどうなっていくのか想像がつかないけれど、ちょっとでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

汗をたらしてダンスする姉ちゃんと暑い日差し

北方謙三版の水滸伝の血が通っていて雄々しい登場キャラクターが、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、目立ったキャラクターが108人でてくるが、敵方、権力側のキャラクターも人間味あふれているのがいて、血が通っていると感じる。
作中人物に人間的な弱さが見えるのも加えて、心酔していたわけだ。
心が弱いなりに自分の夢とか未来の為に出来る限り努力しているのが読みあさっていて心ひかれる。
読んでいておもしろい。
しかし、魅了される登場キャラクターが不幸な目にあったり、夢がやぶれていく様子も心にひびくものがあるから魅力的な大衆小説だ。

蒸し暑い休日の午前に友人と
毎年、梅雨の季節が気に入っている。
部屋はじめじめしているし、外に出れば濡れるけど。
一つの理由として、小さいときに、雨の日に咲いていた紫陽花が美しく、それからこの花が咲くのを楽しみにしている。
長崎で付き合っていた、シーボルトとお瀧さんのアジサイデートの話をご存じだろうか。
オランダ人に紛れ込んで来日した、医師のシーボルトが、紫陽花を見て「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言う。
雨の日に可憐に咲く紫陽花を見ながら何度も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
しだいに変化して、アジサイは「おたくさ」という異名を呼ばれるようにもなったらしい。

そよ風の吹く平日の夕暮れに歩いてみる

都内でも昔から有名な町が、台東区浅草。
その中で知名度の高い寺が浅草寺。
まさにこの頃、浅草寺へご参拝に行ってきた。
久々に行く都内の浅草。
再び、自分できちんと確認し理解したことが、外国人のツーリストがたくさんいるという事実。
各国より観光客の集まってくる浅草、前よりどう見ても多くなった。
それは世界で一番背の高い総合電波塔、スカイツリー完成の関係もあると考えられる。
近隣からは、羽田のハブ化に伴ってアクセスが良いという事から、そして、ヨーロッパ諸国やアメリカからは、着物や和装小物に魅力を感じて来るツーリストが多数かもしれない。
いずれ、この先も多くの外国人観光客がやってくるということを予想した。
日本の良さを見つけ、ぜひ楽しんで心に残る記念にして欲しい。
私はというと、仲見世通りを思いっきり散策することができた。
お土産として有名な人形焼と雷おこしをたくさん購入して、足袋や木刀も見せてもらった。
宝蔵門を抜けると、威厳のある本堂が見えてくる。
この瓦屋根はチタン瓦を使用し、改修工事を行ったそう。
本堂の観音様にお礼と旅の無事をかねて願った
努力がこの先どこかで実りますように。

じめじめした水曜の夕暮れはお酒を
蝉も鳴かなくなった夏の夜。
少年は家の縁側に座り、西瓜を食べていた。
かじってはスイカの種を外に吐いていると、ときおり種が飛ばずに、自分の足に落ちたりしていた。
隣に置いている蚊取り線香の匂いと、星のよく見える蒸し返す夜、そして口いっぱいの西瓜。
少年はそれらを堪能しつつ、明日は何をして遊ぼうかな、と思っていた。